180度開脚する方法 体が硬い人のためのストレッチ体操
mokuji
効果的に開脚するためのポイント!


うちのサイトへご訪問いただいた方からの質問で、1番多いのは「180度開脚したいんですけど、どうやるのが近道ですか?」です。
これについては、ちょっと誤解があるようなんで、180度開脚の正しい方法をご紹介しましょう。と言っても、すでにやり方は紹介しているんですけど、前々から質問が多かったので、補足します。
多くの人にありがちなストレッチの誤解
180度開脚は股関節を柔らかくすればできる!…と思っていませんか?実はこれが違うんです…。
まずですね、180度開脚は背中と腰が柔らかくないとできないんですよ。普通に床に座っても、背中が硬いと後ろに倒れそうになるんです(笑)体の硬かった私がそうだったので、同じ経験をしている方も多いと思います。
太腿が突っ張るし、背中が伸びないため、上体が前に倒れないんですよね。


それじゃあ、どうしたら良いの?
ダイエット方法 ネタ本で紹介しているストレッチは、開脚、左右開脚ができるように、編成しているんです。最初は簡単なストレッチ(柔軟)から始めて、左右、前後開脚まで、体に無理をせず、股関節を含めた全身を柔らかくするメニューを組んでいます。1番目から順番にやって頂くのが、最も近道ですよ。
ストレッチ(柔軟体操)をはじめよう!
01 股関節と背中のストレッチ
02 股関節と太腿の側面・裏のストレッチ
03 簡単な前屈のストレッチ
04 肩と首のストレッチ
05 手、腕、肩のストレッチ
06 太ももの前面のストレッチ
07 前屈ストレッチ
08 太ももの前面のストレッチ パート2
09 股関節の前部分のストレッチ
10 全身をひねるストレッチ
11 左右開脚ストレッチ
12 左右開脚ストレッチ2
13 前後開脚ストレッチ
柔軟(ストレッチ)写真一覧
ストレッチの具体的な方法は?
大きく分けて2通りあります。まずは、1つのストレッチをトコトンやり、それをクリアしたら、次に進む方法。
2番目は、メニューを通して練習し、苦手なところを最後にもう1度、練習する方法。
両方とも効果があるので、試してみてください。
あともうちょっとなのに180度開かない時にはどうれば良い?
これは私の場合なんですけど、開脚した状態で、1時間くらいボーッとしてました。時々、1番目のストレッチを織り交ぜて、やると相乗効果で、上達が早いです。
テレビを見ながらだと、1時間くらい頑張れると思いますヨ。
このサイトの方法で、本当に体が柔らかくなるの?
この方法で柔らかくなった人といえば…まずは私自身ですね(笑)相当、体が硬かったもんで…。
他にも、うちのサイトには、ダンサー、柔道家、空手家、テコンドーの選手、劇団員、ボクサーなど、いろんな人が参考にしてくれています。
あなたにも、きーっとお役に立てると思います。ただ、無理はしないで下さい。ケガだけは気をつけて。あと、呼吸法は、必ず使ってやりましょう。「呼吸を自在に使う」というのは、運動の基本になるものですから。