ストレッチ(柔軟)はお風呂上りにやると効果的なの?
お風呂と柔軟性の関係
「ストレッチはお風呂あがりにすると効果があるらしい」
こういう話、よく聞きますよね。これはどうしてなのでしょう?
人の体はゴムである
人の体は「ゴム」によく似ています。そう、あの「びよぉ~~ん」と伸び縮みするゴムのことです。つまり、筋肉は筋繊維という束の集合体であり、伸縮するようにできているのです。
また、アキレス腱で有名な「腱」も筋肉ほどではないにしろ、伸縮性を備えています。そのお陰で、わたしたちは、走ったり、ジャンプしたりという動作が可能になるわけです。
なお、この腱とは、骨格筋を骨に結びつける組織のことで、結合組織の繊維が束になったもの・・だそうです。 とても丈夫なんですよっ
ゴムは冷えると伸縮性が失われる
しかし、寒さで体が冷えていたりするとゴム(筋肉・腱)の伸縮性が弱くなり、その「可動領域」が小さくなっています。
このような状態の時、体は思ったようなパフォーマンスができません。体の柔らかさ(伸縮性)が求められる柔軟体操ではなおさらでしょう。
柔軟、ストレッチは、体を温めて始めるベシ!
お風呂に入って、ゆっくりつかった後は体がポカポカしています。筋肉や腱の柔軟性も理想的な状態です。このような理由から「お風呂あがりのストレッチ」がお奨めなのでしょうね。
ただ、体が温まった状態というのはウォーキングやジョギングでも作り出すことはできます。体が温まりさえすれば、後は好みの問題かもしれませんねっ。
私がやっているストレッチのタイミング
ウォーミングアップ ↓ ジョギング ↓ 筋トレ ↓ アイシング ↓ ストレッチ ↓ シャワー ↓ ご飯!(o ̄∀ ̄)ノ”