中国雑技団やバレエを見ていると、「よくもまぁ こんなに体が曲がるものだ」と感動しますが、わたしたち一般人でも体を柔らかくすることはできるのでしょうか?
柔軟の方法がわからなかったり、体の硬い人には「柔軟は体に良い」とわかっていても、なかなかとっつきづらいものです。
実際、わたしも体が硬かったので、柔軟には本当に苦労をしました。だから、体の硬い人の気持ちが痛いほどよくわかるんですよ・・。
ストレッチ実践コーナーではわたしのような素人でもできる、とても簡単な柔軟体操の方法を紹介します。きっと、下の写真くらいには、体を柔らかくすることができる!でしょう。もし、できそうなら参考にしてみてくださいねっ。
それでは、「本当に柔らかくなるのか?」という疑問にお答えすべく証拠写真の公開といきましょう。
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人によって個人差はあると思いますが、1ヶ月ぐらいやれば、これぐらいはできると思いますよっ。
柔軟体操のコツは「ストレッチ実践編」で細かく説明していますが、ここでも触り程度、お話します。
まず、一番大切なのは呼吸法です。
体を倒す、伸ばす、という動作はストレッチによくあります。このような時、息を吐きながら、行うようにします。
そして、元の位置に体を戻すとき、息をゆっくりと、鼻から吸います。
バランス呼吸とは、左右や前後など対称となる部分のストレッチをする場合、片方を終えたら、すぐに逆側のストレッチをするのではなく、いちど楽な姿勢で呼吸を数回繰り返すことを言います。
例えば、左右開脚で説明すると、まず、左側に体を倒しながら、ゆったりと息を吐きます。そして、体を起こしながら、ゆったりと息を吸います。その後、すぐに右側のストレッチをするのではなく、体を起こした状態でゆったりと呼吸を数回します。
これが、「バランス呼吸」であり、ストレッチを効果的にするためのコツです。
180度開脚を目指す人も、全身を柔らかくするようにしましょう。
1ヶ所だけを、徹底的に柔らかくしようと頑張っても、効果は薄いです。実際、180度開脚は、腰や背中、太ももを柔らかくする必要があります。
拮抗筋を意識して、ストレッチをしましょう。
拮抗筋というのは、筋トレを説明するときに、よく出る言葉です。たとえば、太ももの前面(大腿直筋)と太ももの背面(大腿二頭筋)が、拮抗筋の関係にあります。
太ももは、前面の筋肉が伸びると背面の筋肉が収縮します。そして、前面の筋肉が収縮すると、背面の筋肉が伸びているのです。
つまり、ふたつの筋肉は相対する拮抗筋の関係にあり、両方の筋肉を鍛えることで、より効果的に筋肉をつける事ができます。
この考え方を、ストレッチに応用したところ、大当たり!前屈が簡単にできるようになりました。
拮抗筋や左右対称の部位は、体にたくさんありますので、意識的にバランス良くストレッチをしましょう。
現在、腰痛やケガをしている人は、必ず医者の診断を受けてください。無理をすると余計に悪化する危険があります!
ストレッチや柔軟体操は単に体を柔らかくするだけが目的ではありません。体の疲れを抜けやすくしたり、ケガの予防にもなります。1回やったら、すぐに柔らかくなるものではないので初めはジレったく感じるかもしれませんが、「体の疲れを抜くため」だと思って、気長にやってみてくださいねっ。