体の左右で柔軟性に違いがある場合のストレッチ・柔軟体操について
体の癖が見つかったら、こうやってストレッチしましょう!
体の、特に「足」について柔軟性の違いがあることに気づいた人はいらっしゃいますか?これに気がついた人は相当、柔軟・ストレッチをやっている人だと思います。ひょっとすると専門的に運動をやっている人かもしれませんね。
体の左右で柔軟性に違いがあるのは体の使い方に「癖」があるからです。利き手、利き足の違いもありますし骨盤のズレがその原因かも知れません。
このような状態を顕著に現わすのが写真です。真っ直ぐに立っているつもりでも肩が上がっていたり首が左右のどちらかに曲がっていたら骨が歪んでいる体の使い方に癖があると思っていただいて間違いありません。
体の歪みを直したい!
体の歪みを直すにはいくつか方法があります。1つは、ストレッチ。もう1つは整体です。
まず、整体についてはあなたもご存知のとおり整体院で骨をゴキゴキッ!とする整体方法です。最初のうちは、週に1・2回の通院になると思います。が、しばらくすると2・3週間に1回の通院になるでしょう。
ただし、私見になりますが骨を整えても筋肉自体の歪みは取れていないので筋肉の位置に骨は戻ってしまいます。そのため簡単に歪みは取れないんですね。
ロルフィングで体の歪みを治す
この理論をもちいた整体が「ロルフィング」です。私もこのロルフィングに通院して体調が大変良くなりました。値段は1回1万円(全10回)と割高ですがその価値は十分にあります。
最近は、ロルフィングを施せる施術士が増えたようでもう少し安くなっているかもしれません。ちなみに私が通ったのは東京の板橋です。
体の柔軟性を整えるストレッチ
体の柔軟性が異なる場合のストレッチについては体の硬い方ではなく柔軟性の高い方から始めてください。
かくいう私も左右の柔軟性に違いがあるので体の柔らかい左足からストレッチを始めます。
(例)左足が柔らかく右足が硬い場合のストレッチ
ゆっくりと左足からストレッチを始めバランス呼吸をする。そして一息ついたら右足のストレッチを始めましょう。右足が終わったらバランス呼吸→左足→バランス呼吸→右足と続けます。
この一連の流れを、ゆ~~っくりとやってみてください。得意な方はもちろん、硬い足も驚くほど柔らかくなりますよ^^