ウォーキングでダイエット!

ウォーキングのコツを紹介します!

ウォーキングは誰でも手軽にできる有酸素運動です。たぶん有酸素運動の中でも1番人気でしょうね。

うちの近所では、夕方になるとウォーキングをしている人を多く見かけるようになりました。このページを見ているあなたも、体に良いことを積極的に実行する人だと思います。ぜひ、このページを参考にしてウォーキングを楽しんでくださいね!

ウォーキングの注意点。犯罪にあわないよう気をつけて下さい

ウォーキングは、手軽にできる有酸素運動です。20分以上やれば、皮下脂肪・内臓脂肪が燃焼しはじめるので、当サイトでも、一番お奨めです。

しかし、まったく問題がないわけでもないんですよね。最近、昼夜を問わず、許しがたい犯罪が多発しています。残念なことですが、女性はもちろん男性でも、外で運動するときは、細心の注意を払うようにしましょう。たとえば、夜にウォーキングをするなら家族や友人を誘い、3,4人で出かけるようにしましょう。これは本当に大切なことです。

ウォーキングは、一生懸命ひとりで励むような運動ではありません。会話を楽しみながらでも十分に効果を期待できますよ!

ウォーキングの服装。

まず、服装は、身軽で動きやすいものにしましょう。夏ならやはり、短パン・T-シャツがお奨めです。冬ならジャージやシャカシャカ(ナイロンのスポーツウェア)ですね。

洋服に気を使う人は、ちょっと抵抗あるかもしれませんが、最近のトレーニングウェアは良いデザインがそろっています。学校で使ったような「えんじ色」のジャージとは似ても似つきませんよ(笑)

デパートに行ったついで、スポーツウェアコーナーを見てみると良いかもしれませんね。靴についても、スニーカーなど、運動シューズを履くようにしましょう。また、足に合わない靴は、「体の歪み」や「靴づれ」の原因になるので、ピッタリ合う靴を見つけてくださいね。

ウォーキングの方法

ウォーキングは、ふだん歩くときよりも、少し大きめに手を振るようにしましょう。こうすることでリズミカルに歩くことができます。「有酸素運動で脂肪を燃焼させる呼吸法」で説明したように有酸素運動は、新鮮な酸素を体中の細胞に送りこむことが大切です。

一定のリズムにしたがい、継続する運動は、心拍数を一定に保つので、酸素を安定して供給することができます。ぜひ、手を大きめに振りながら歩いてみてください。

このように歩くと、ふだんより歩幅が広いことに気がつくと思います。どうです?ちょっと手を大きく振るだけで、早歩きになったでしょ?実は、これがウォーキングのポイントなんです!ウォーキングは、足を速く動かすものと思われがちですが、実はそんなに足を意識する必要はありません。ほんの少し手を大きく振れば、自然に歩幅が広くなり、それが理想的なウォーキングのフォームになります。

ウォーキングのコツ 呼吸法

有酸素運動で脂肪を燃焼させる呼吸法」のページで、呼吸の大切さと呼吸法について説明しました。ここでは、それを応用し、ウォーキングの呼吸法についてお話します。

ウォーキングは、ふだん歩くスピードより、少し速いかな?というペースなので、基本的には、鼻から空気を吸い、口から吐くというパターンを守れば、それで充分です。

しかし、20分以上歩いていると、多少呼吸が早くなり「ハァハァ・・」のような口呼吸になるかもしれません。その場合は、一度、肺に残っている空気を吐き出してしまいましょう。

口を少し尖らして、ちょっと強めに空気を吐きます。「もう肺に空気は残ってないな」と思っても、そこからさらに空気を吐き出しましょう。意外と、肺には、吐き出されず残っている空気があるんですよ。

そして、鼻から新鮮な空気を吸います。

そうすると、多少疲労感がなくなり、呼吸が楽になります。もし、それでも呼吸が楽にならない場合はジョギングと同じような呼吸になります

しかし、異常な息苦しさを感じるような場合は、即ウォーキングを中断し、ゆっくりのんびり歩きながら呼吸を整え、その日のトレーニングはやめましょう。場合によっては病院に行かなくてはいけません。

ウォーキングでは、カカトから地面に着地するのです!

膝を痛めないように足の着地は踵(かかと)から降りるようにしましょう。最近のスニーカーは、踵の衝撃を吸収するようできており、体の負担を軽減した設計になっています。膝や腰を痛めないためにも、お奨めな方法です。

ウォーキング中は水分補給をコマメに!

また、水分補給も重要です。昔、「運動中に水を飲んではいけない」などと学校で教わりましたが、あれは大きな間違いです。とくに夏間は30分程度のウォーキングで、コップ1杯分ぐらいの汗が出るそうです。

そのまま放っておくと、脱水症状を起こしてしまいます。また、水分を失った血液はドロドロ状態になっているので、新鮮な酸素の供給どころか、血管が詰まる危険があります。

こまめな水分補給は本当に大切です。体のために、ぜひ、実行するようにしてください!例えば、歩くコースに公園があれば「水飲み場」などで水を一口飲むようにしましょう。ペットボトルを持って歩くのも良いですね。

ちなみに、喉が乾いてから補給をしても遅いそうです。「乾きを感じる」前に水分補給しましょう。

ケガを治してからウォーキングしましょう

現在、あなたは膝や腰に痛みがありますか?寒い日、雨の日に、古傷が痛む人も多いと思います。そういう方は、運動を中止し、整形外科のある病院に行きましょう。

きっと、お医者さんが適切な判断をしてくれると思います。もし、ウォーキングがダメならスイミング、アクアビクスという手もあります。もう運動できないということはありませんヨ!自分にできる範囲で体を動かしましょう!

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