筋肉を太くする筋トレ方法
筋肉には2種類あります
筋肉の繊維には2種類あり、1つを遅筋(ちきん)、もう1つを速筋(そっきん)といいます。
太い筋肉を作る筋トレ方法
太い筋肉、逞しい体を作るためには、速筋を鍛えるようにしましょう。この場合、負荷を高くし、低回数で筋肉トレーニングを行います。
高負荷・低回数の筋トレはケガをしやすいので、準備運動を丁寧に行い、正しいフォームで行いましょう。正しいフォームを覚えるだけで、10パーセント程度、最大筋力がアップすることがあります。
ハードな筋トレには基礎体力が必要
私見では、自分の体重を使った腕立て伏せで100回くらいできれば、基礎体力があるのでは?と考えます。基礎体力をある程度作ってから、重いウェイトを使った筋トレを始めると良いと思います。
スポーツと筋トレの関係
また、スポーツをしている人は補強として筋トレを行いましょう。大きな筋肉を作るとパフォーマンスに悪影響がでる場合があります。もしもスポーツ選手として体作りに取り組むのであれば、そのスポーツに合う筋肉を考えオフシーズンに体を作るといいでしょう。
※腕立て伏せの注意点
筋肉番付というTV番組でアゴだけを上下させ腕立てをする方がいますが筋トレとしてはお勧めできません。背中は一直線に呼吸を使って行うべきです。スピードをつける腕立てには意味があります(ただし原則はスロートレーニングです)が、アゴだけ上下させても、その効果・実力には疑問があります。