細く締まった体を作る筋トレ方法
簡単にできる体を引き締める筋トレ
女性の場合、ゴツゴツとした筋肉質な体型よりもホッソリと締まった体型を望む人が大多数です。この場合の筋トレ方法は、低負荷の重量で回数を多くするように心がけましょう。
筋トレのポイント。人によって高負荷、低負荷は異なる
たとえば、腕立て伏せを行った場合、2,3回が限界だとしたら、あなたにとって「腕立て伏せ」は高負荷であるということです。回数の少ない筋トレが「効果なし」とは言いませんが、あなたに合った筋トレは、1キロ程度のウェイトで回数を多く持ち上げる方法をお勧め致します。
多くの女性は500グラムのペットボトルで良いと思います。0.5キロのペットボトルを両手に持ち、筋トレや運動をすれば、かなりの効果が望めます。自分の体重を使った筋トレよりも楽ですし、経済的です。
ペットボトル筋トレダイエットの体験談
19歳女性の話です。夏前にダイエット!ということで、ペットボトルに水を入れ、その場で足踏みをしながら、ペットボトルを上下・左右に動かしていたそうです。その結果、あっさり8キロ減。「楽勝♪」だそうです。
筋肉の種類 締まった体を作るためには?
筋肉の繊維には2種類あり、1つを遅筋(ちきん)、もう1つを速筋(そっきん)といいます。低負荷の重量でおこなう筋トレは、遅筋を鍛えることになり、細く締まった体を作ることができます。
重い物を持ち上げるのには不向きですが、持久力に優れた肉体になります。