力こぶ(上腕二頭筋)、二の腕の外側(上腕三頭筋)の筋トレ
mokuji

腕を鍛えるポイント!
「綺麗な体を作るには脂肪を落としつつ筋肉でボディラインを作るのが良い」。これが私の考え方です。
とすると、老廃物が滞りやすい手足においては効率良く脂肪を燃焼することが大切になります。
女性の場合、二の腕の外側の脂肪が気になると思いますので、筋トレだけでなく普段から腕を回したりストレッチをするようにしましょう。筋トレも重要ですがこれだけに頼らず種々の方法で体質改善することが近道です。
また、細く締まった腕にするためには呼吸をしながら低負荷で回数を多く繰り返すようにします。
これに対し、男性の中には「逞しい太い腕を作りたい」と考えてる人も多いと思います。その場合、高負荷、低回数で筋トレします。さらに、肩の筋肉を鍛えると、腕の筋肉が強調され、より逞しく見えます。
アスリートの場合、太くパワーのある腕を作っても競技に向かないケースもあるので注意しましょう。持久力が必要なのか?パワーが必要なのか?を考えてからトレーニングをしましょう。なお、アスリートにとっては、腕の太さよりも、総合的な力の伝達が重要です。筋トレは基礎体力の向上という意味で必要ですが、メイントレーニングはフォームチェックと反復にあります。
腕の筋トレ
腕立て伏せ

腕立て伏せは、肩、胸、腕、腰など複数の筋肉を鍛える事ができます。が、複数の筋肉に負荷が分散されるため、腕のみに効かせることはできません。まぁ、総合的に鍛えられるので、楽と言えば楽なんですがね(笑)
上腕に効かせる腕立て伏せ

手の位置を狭くすると、二の腕の外側(上腕三頭筋)を鍛える事ができます。負荷がキツいと肘を痛めるので注意しましょう。筋トレにも準備運動は大切です。
腕立て伏せのフォーム

腕立て伏せをする場合、腰は上げ過ぎず、下げ過ぎず。
軽めの腕立て伏せ

普通の腕立てがキツい場合、膝をつけて行います。
ダンベルで腕を鍛える

このダンベルトレーニングは小指を肩につけるようにします。
チューブで腕を鍛える

チューブを足で踏み、力こぶ(上腕二頭筋)を鍛えます。
ダンベルで上腕三頭筋を鍛える

二の腕の外側(上腕三頭筋)を鍛えます。肘は顔より前に出ないようにします。
チューブで上腕三頭筋を鍛える

足でチューブを踏み、二の腕の外側(上腕三頭筋)を鍛えます。
アイソメトリックで上腕二頭筋を鍛える

アイソメトリックで力こぶ(上腕二頭筋)を鍛えます。
アイソメトリックで上腕三頭筋を鍛える

アイソメトリックで二の腕の外側(上腕三頭筋)を鍛えます。