ウエスト(腰)の筋肉トレーニング
腰を鍛えるポイント!

体の動かし方にもよりますが、力の伝達は足で地面を蹴り(支え)、ボディで捻りの力を使い肩から腕へと送られます。従って、下半身はパワーの源、上半身はバランスと伝達の役割りを担うこととなります。
大きな筋肉である、お腹・腰、背中は、鍛えれば鍛えるほど、より快適なパフォーマンスを可能にしてくれます。アスリートは全身のトレーニングが必須ですが、足・腰は重点的に鍛えるべきと言えるでしょう。
スレンダー体型を目指す人については、もちろんゴツい筋肉を作る必要はありません。軽い負荷で回数を多く行い、滑らかな曲線を作ってみてください。筋肉を身につけても下へダブつくことはありません。綺麗なウエストラインができますヨ。
ウエスト(腰)の筋肉トレーニング
体をひねりながら腹筋

ツイスト腹筋と命名。腹筋、腰、背中へと力が伝達されます。
体の軸を使って筋トレ

頭の上部から肛門にかけて1本の棒があると想像しましょう。そして、その棒を軸に体を回転させます。正中線という考えかたなのですが、姿勢も良くなるので万人にオススメなボディコントロール法です。ただ、勢いをつけると腰痛になります。ゆっくり行いましょう。
ダンベルを使って回転

ダンベルを使ったトレーニングです。腹筋から腰にかけて、非常に有効な筋トレです。この筋トレもスローで行います。自分の中心が理解できるまでは、絶対に無理をしないで下さい。
ダンベルを引く筋トレ

後背筋とウエストに効きます。
チューブを使って筋トレ

チューブを使った図。引き手と反対の手で、チューブを押さえます。