肩(三角筋、僧帽筋)の筋肉トレーニング
mokuji
肩を鍛えるポイント!

もっと良いスタイルになりたい!、競技でパフォーマンスを高めたい!など、このページをご覧になっている人の目的はそれぞれです。しかし!肩の筋トレは、その全ての人に有効なトレーニングだと確信しています。
まず、スタイル改善、痩せマッチョ体型を目指す人については、肩幅とウエストのコントラストを作って頂ければと思います。うっすらと肩に筋肉がついていると、ウエスト幅が細く見えるので、一層スレンダー体型に見えるんですヨ。まぁ、アメフトのパットのようにゴツくする必要はありませんが、綺麗に洋服を着こなせるのでオススメです。
また、アスリートにとって、体の根幹になるボディは当たり負けをしないためにも、タフな体を作る必要があります。とくにサッカー、バスケなどの接触の多い競技については、肩の筋肉は必要です。最近の日本人は平均身長も高くなってきており、外国人にもパワー負けしない体が作れるかもしれません。
肩の筋トレ方法
ふつうの腕立て伏せ

腕立て伏せは肩の筋肉に効きます。しかし体重が肩以外の筋肉にも分散されるため私としては体幹トレーニングと考えたほうが良いのではないかと思っています。
横からの腕立て伏せ

腕立て伏せを横から見た図。
きつかったら膝をついて

普通の腕立てがキツければ、膝を付けて行います。
ダンベルで肩のトレーニング

効果的に肩の筋肉をつけたいなら、ダンベルは効果的です。
チューブで肩のトレーニング

同じ事をチューブでも可能です。インナーマッスルを鍛えるためも、チューブトレはスローで行いましょう。
チューブの持ち方は?

チューブは足で踏み、このように腕に持ちます。チューブは3メートルあり、端と端を結んでも、けっこう長いです。負荷との関係もありますので、足で踏み、ちょうど良い長さでトレーニングしましょう。
肩の前面をダンベルでトレーニング

多少、胸にも効きますが、肩にも良い感じです。
肩の前面をチューブでトレーニング

チューブで行うときは、こんな感じ。
肩の側面をダンベルでトレーニング

今度は、横から。肩に相当効きます。
肩の側面をチューブでトレーニング

チューブで行うときは、こんな感じ。スローでネ。