ダンベルトレーニングの特徴。男性にも、女性にもオススメ。
mokuji
ダンベルトレーニングのポイント!

ダンベルは有酸素運動、無酸素運動にも使えるナイスな道具です。
「え?有酸素運動にも使うの?」と不思議に思うかもしれませんが、ダンベルを持ってジョギングしたり、ダンスのように体を動かす人もいるので、ダンベルの用途は人それぞれ種類があると言えます。
ダンベルを使った筋トレについては、男性にも、女性にも、非常にオススメです。
一般的に、自分の体重を使った筋トレ(腕立て伏せなど)が有名ですが、男性には物足りない、女性には負荷が重すぎる、という場合、自分に合った重さのダンベルを用意することで目的に合った筋トレが可能になります。
また、自分の体重を使った筋トレは特定の筋肉を集中的に鍛えるには不向きです。なぜなら人の動作は複数の筋肉が連動して行われるため、ひとつの筋肉に絞ることができないからです。
これに対し、ダンベルはより単純な動作にダンベルの重さを加えるため個々の筋肉を鍛える事ができます。
道具については女性の場合、100円ショップなど雑貨店で購入できます。水を入れるだけなので簡単に使えますヨ。写真上は1キロです。
男性の場合はもっと重い負荷を希望されると思うので、写真下のようなダンベルを使ってみてはいかがでしょう?
写真のダンベルは格闘技グッズなどで有名なファイティングロードというメーカーの物です。
棒の部分を「ダンベルシャフト」と呼び、左右に重り(プレート)を通して使います。
ダンベルシャフトは2.5キロ。一番軽いプレートは1.25キロです。
ダンベルトレーニングの紹介
肩、僧帽筋のトレーニング

肩の筋トレ。

二の腕の外側(上腕三頭筋)にも、肩にも効きます。
肩、三角筋のダンベルトレーニング

自家製肩パットになる三角筋 筋肉トレーニング。

体の前面を通して上部へ。同じ動作はチューブでも可能。

体の側面から上部へ。こちらもチューブトレ可能。
バストアップ 大胸筋のダンベル筋肉トレーニング

胸部のトレーニングです。

本来はベンチプレスの「ベンチ」を使うトレーニングです。自宅にあればご利用下さい。ダンベルを下ろしたとき、肘が深くなるので、より効果的です。ま、なくてもOKです。腕立て伏せの代用トレーニング。
腹筋、斜腹筋、腰のダンベルトレーニング

ダンベルを使ったお腹まわりの筋トレ。

このトレーニングは腹筋が割れます。注意点としては、腰を痛めやすいので、勢いをつけないようにしましょう。
後背筋、大円筋のダンベルトレーニング

後背筋、大円筋、腰の筋トレ。

自分に合う重さのダンベルを使いましょう。
上腕二頭筋(力こぶ)のダンベル筋肉トレーニング

上腕二頭筋(力こぶ)の筋トレです。

腕立て伏せでも上腕二頭筋に効きますが、ダンベルの方が効果的。
上腕三頭筋(二の腕の外側)の筋トレ

上腕三頭筋(二の腕の外側)の筋トレです。

肘を押さえ、鼻より前に出ないようにしましょう。
前腕の筋トレ

手首を強くしたり、スナップを鋭くするための筋トレ。

アスリート、逞しい腕を作りたい人向きだと思います。写真は拳が上です。

こちらは手の平が上。