ここで紹介するストレッチは、太腿(ふともも)の側面、おしり、腰、背中など、ほとんど全身をやわらかくするストレッチです。呼吸をコントロールしながら、リラックスしてやりましょう。
まず、床の上に、仰向けで寝てください。

息を吐きながら、ゆっくりと片方の膝をかかえます。
さらに息を吐きながら、写真2のように、膝をたおしていきます。膝と顔が、それぞれ反対側をむくようにするのが、ポイントです。
その姿勢のまま、ゆっくりと呼吸をしてください。呼吸のやり方、おぼえていますか?
息を吸うときは、鼻から。息を吐くときは、口からでしたね。とくに、息を吐くときは、肺にある空気をすべて出しきるつもりでやるようにしましょう。
息を吐いていって、「空気は、もう残ってないだろう」と思っても口をとがらせて、強めに吐いてみると、意外にでてくるものですよ。
こんどは、息を吸うことを意識しながら、写真1の姿勢にもどります。
ゆっくりと、膝をおろして、あおむけの姿勢になりましょう。
あおむけの姿勢のまま、何回かゆったりと呼吸をします。いつもの、バランス呼吸です。

(バランス呼吸とは、左右や前後など対称となる部分のストレッチをする場合、片方を終えたら、すぐに逆側のストレッチをするのではなく、いちど楽な姿勢で呼吸を数回繰り返すことを言います。
【例】左右開脚
まず、左側に体を倒しながら、ゆったりと息を吐きます。そして、体を起こしながら、ゆったりと息を吸います。その後、すぐに右側のストレッチをするのではなく、体を起こした状態でゆったりと呼吸を数回します。これが、「バランス呼吸」であり、ストレッチを効果的にするためのコツです。)
今度は、反対側の足で、挑戦です。手順は、同じですので、上を参考にしてくださいね。
1から8までを、数回くりかえします。