(13)前後開脚ストレッチ(柔軟体操)
怪我しやすいから気をつけて?前後開脚ストレッチ
ストレッチ方法ラストです!ここで紹介する「前後開脚」で、わたしがやっているストレッチのメニューは全部です。一度に、このメニューをやると、早くて20分、ゆっくりやって1時間ぐらいかかります。無理をせず、楽しんでやってみてくださいね^^
さて、今回紹介する「前後開脚」ですが、特に!気をつけてください!私は、これで「肉離れ」をやりました・・。「太もも」からブチッ!という音がして、壮絶な痛みにのた打ち回りました(苦笑「無理をしたらダメ」という良い例です・・。呼吸を大切に、ゆっくりとやりましょう。
前後開脚ストレッチ(柔軟体操)
- まず、椅子など体を支えられる物を用意してください。
椅子に体重を乗せて、足を前後に開いていきます。
決して無理をせず、息を吐きながら、やりましょう。 ゆっくりと、ゆっくりと息を吐きます。
息を全部吐き終わったら、今度は体を起こします。息を吸いながら体を起こしましょう。ゆっくりと、ゆっくりと、息を吸いながら、体を起こしてください。体を、起こしきったら、その場で、ゆっくりと呼吸をしましょう。例の「バランス呼吸」です。すぐに反対側の柔軟をするより、一度ここで呼吸をすると、柔軟の効果は抜群です!
バランス呼吸とは
バランス呼吸とは、左右や前後など対称となる部分のストレッチをする場合、片方を終えたら、すぐに逆側のストレッチをするのではなく、いちど楽な姿勢で呼吸を数回繰り返すことを言います。
【(例)左右開脚】 まず、左側に体を倒しながら、ゆったりと息を吐きます。そして、体を起こしながら、ゆったりと息を吸います。その後、すぐに右側のストレッチをするのではなく、体を起こした状態でゆったりと呼吸を数回します。
これが、「バランス呼吸」であり、ストレッチを効果的にするためのコツです。
- 今度は、同じ方法で反対の足をやってみましょう。
- 1~4までを数回繰り返します。
補助なしで前後開脚ストレッチ
上の前後開脚に慣れたら「支え」なしでやってみましょう。初めのうちは、手をついても構いません。無理をせず、呼吸をゆっくりしながら、やってみてください。私は、これでブチッとやりました!お気をつけて!「1回筋を切ると柔らかくなる」って噂はデマですよ~。
次は猫背を治すストレッチ体操を紹介します!