(11)左右開脚ストレッチ(柔軟体操)パート1

左右開脚は股関節だけではなく腰や背中も柔らかく!

さて、いよいよストレッチメニューも終盤になりました。たくさんの方から「体が柔らかくなってきた」というメールをいただき、本当に嬉しく思っています!

左右開脚 ストレッチ 柔軟

左右開脚ストレッチ(柔軟体操) パート1

  1. まず、足を開いて、床に座ってください。無理はせず、楽に開ける「幅」でOKです。

    左右開脚 ストレッチ 柔軟

    それでは、お腹を太ももにつけるように、ゆっくりと体を倒してください。この時、ゆっくりと、ゆっくりと息を吐くようにします。


  2. 1の姿勢にゆっくりと戻り、その場で呼吸をします。例のバランス呼吸です。

    バランス呼吸とは

    股関節と太腿の裏面・腰を柔らかくするストレッチ(簡単な前屈)

    バランス呼吸とは、左右や前後など対称となる部分のストレッチをする場合、片方を終えたら、すぐに逆側のストレッチをするのではなく、いちど楽な姿勢で呼吸を数回繰り返すことを言います。

    【(例)左右開脚】 まず、左側に体を倒しながら、ゆったりと息を吐きます。そして、体を起こしながら、ゆったりと息を吸います。その後、すぐに右側のストレッチをするのではなく、体を起こした状態でゆったりと呼吸を数回します。

    これが、「バランス呼吸」であり、ストレッチを効果的にするためのコツです。


  3. バランス呼吸が終わったら今度は逆側に体を倒しましょう。手順は最初にやったのと同じです。ゆったりと、無理をせず、呼吸法を使いながらやってみてくださいね。
  4. 反対側が終わったら、またバランス呼吸をします。
  5. 1から6までを数回繰り返してください。

体を横に倒しましょう!

左右開脚のバリエーションはもう1つあります。以上がおわったら次のストレッチに挑戦してみましょう。

左右開脚 ストレッチ 柔軟

今度は、わき腹を膝につけるように体を倒します。決して無理をせず、ゆっくりと呼吸をしながらやってくださいね。楽な体勢で呼吸をしながらやるほうが体は柔らかくなるし体の調子が良くなります。

次は(12)股関節のストレッチ│左右開脚の柔軟体操 2を紹介します!

ストレッチ(柔軟体操)方法 一覧

ストレッチ(柔軟体操)方法

ストレッチ(柔軟体操)方法

(1)股関節と太もも、背中や腰を柔らかくするストレッチ

(1)股関節と太もも、背中や腰を柔らかくするストレッチ

(2)股関節と太ももの側面・裏を柔らかくするストレッチ

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(3)股関節と太ももの裏面・腰を柔らかくするストレッチ(簡単な前屈)

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(4)肩こり、首の凝りを治す、ストレッチ(柔軟体操)

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(5)「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

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(6)太腿(ふともも)の前面を柔らかくするストレッチ パート1

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(7)前屈のストレッチ方法(柔軟体操)太ももの後面を柔らかくするストレッチ

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(8)太腿(ふともも)の前面を柔らかくするストレッチ パート2

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(9)股関節の前部分、お尻の付け根を柔らかくするストレッチ

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(10)全身をひねるストレッチ(太腿、腰、背中、首)

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(11)左右開脚ストレッチ(柔軟体操)パート1

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(12)股関節のストレッチ│左右開脚の柔軟体操

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(13)前後開脚ストレッチ(柔軟体操)

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簡単なストレッチ(柔軟体操)の方法とは

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猫背を治すストレッチ体操

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柔軟(ストレッチ)写真一覧

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