(12)股関節のストレッチ 左右開脚に挑戦!
ストレッチのコツを覚えて左右開脚に挑戦しましょう!
足を180度開いて床にペタンッとお腹をつける…。これができて「ストレッチができる」というわけではない。ストレッチとは、呼吸をうまく使って酸素を全身に送り体調を整えられる、ということなのです。このサイトを見ているあなたにはストレッチの本当の効果を味わっていただけたらと思います^^
左右開脚ストレッチ(柔軟体操) パート2
まず、足を開いて、床に座ってください。無理はせず、楽に開ける「幅」でOKです。
この柔軟を行うタイミングが左右開脚 パート1が終わった後にやるモノなので、そのままの姿勢でいけます。
息を吐きながら、ゆっくりと体を前に倒していきます。手の平を床につけて構いません。自分のできる範囲で、やりましょう。
この時、頭ではなく、お腹を床につけるイメージでやってください。始めた頃は体か硬いので、視線が高いままになり、達成感が少ないかもしれません。
でも、長い目で見ると、こちらの方が、オススメです!お腹を床につける方が、絶対に効果がありますよ!
息を全部吐き終わったら、今度は、息を吸いながら、体を起こします。ゆっくりと、ゆっくりと、息を吸いながら、体を起こしてください。体を、完全に起こしきったら、その場で、ゆっくりと呼吸をしましょう。これは、バランス呼吸とは、言えませんが、やってみた経験では、ここで呼吸をした方が、うまく行くようです。
バランス呼吸とは
バランス呼吸とは、左右や前後など対称となる部分のストレッチをする場合、片方を終えたら、すぐに逆側のストレッチをするのではなく、いちど楽な姿勢で呼吸を数回繰り返すことを言います。
【(例)左右開脚】 まず、左側に体を倒しながら、ゆったりと息を吐きます。そして、体を起こしながら、ゆったりと息を吸います。その後、すぐに右側のストレッチをするのではなく、体を起こした状態でゆったりと呼吸を数回します。
これが、「バランス呼吸」であり、ストレッチを効果的にするためのコツです。
- 1から3までを数回繰り返します。
次は(13)前後開脚ストレッチ(柔軟体操)を紹介します!