ウォーキング 本

一歩上のウォーキングを!

ウォーキングについては、デューク更家(本名・更家拓也)氏が有名です。デューク更家氏は、ウォーキングという物を、極力、体に負担をかけず、いかに綺麗に歩くか?を突き詰めている人であり、テレビや雑誌で活躍されています。

人の二足歩行は動物としては特別なことであると同時に、私生活の中では基本的なことです。しかし、大真面目に取り組んでみると、案外ウォーキングは難しいんですよね。なぜなら、体のバランスの良し悪しが、歴然と現れているから、です。

試しに、超スローで歩いてみてください。ゆっくりと片足を上げ、前に押し出し、降ろす。体重を移動しながら、他方の足を上げて・・・歩いてみる。このとき体の使い方が間違っていればいるほど、体がヨロヨロと左右に動くはずです。誰しも、ウォーキングスタイルを改善する余地はあるでしょう。

ウォーキングを極めると、長距離の歩行、さらにはジョギングをしても、疲れづらくなります。ウォーキングを研究することは、自身の体を知ることにつながります。また、立ち居振る舞いが優雅になるでしょう。ぜひ、探求してみてくださいね (o ̄∀ ̄)ノ

ウォーキング 本 一覧

1.「どんな運動をどれくらい」の答えが本書にはある

検査結果に異常がみられた多くの受診者に向けて、著者は、人間ドックの医師として生活習慣病対策に「運動をしなさい」と指導を続けてきました。でも、運動習慣はなかなか定着しません。試行錯誤の結果、一日に「今までより少し多く歩く」というシンプルな指導法にたどりつきます。一日プラス一〇〇〇歩を心がけ、日常生活を活発化する―意識して活動的に歩く“ライフスタイル・ウオーキング”こそが、生活習慣病の予防・改善の近道なのです。どうすれば身体を動かす習慣がつくか?歩くとなぜ健康になるのか?本書を読めば、ものぐさなあなたでも、健康のために今日から歩きたくなるはずです。

人間ドッグで「食事に気をつけ、運動してください」といわれた人は多いだろう。しかし、どんな運動をどれくらいとまで踏み込んだ説明を受けた方はおられるだろうか。「運動」を真に受け、スポーツクラブなどに入会した日には悲惨だ。インストラクターが求める「運動」と医師が求める「運動」は根本的に違う。挙句ハードワークで、スポーツクラブがいやになる。そして運動しない日常に帰っていく。こういう方にぜひおすすめの本である。「どんな運動をどれくらい」の答えが本書にはある。特に気に入ったのは、医師である著者が「実際に歩いている」ということである。医師の中には、「そんなん無理や」ということを平気で患者に押し付けるやからが多いが、著者は、自分がやっている分「無理なことは無理」と強要したり脅したりしない。「新しい自分作り」にスーッと入っていける本である。人間ドックで「運動してください」と医者に言われた方はぜひご一読を。

本書の魅力は、押しつけがましさがまるで無い点でしょう。とかく健康本というのは、これであなたもすっきりやせますとか健康になりますとか、大げさに書く傾向があります。泉先生のキャラクターと思われますが、「やってごらんよ」程度のテンションでありながら不思議と説得されてしまう感じです。医師であることから実例も交えてウォーキング全般を網羅し、とりあえずすぐに始められる情報量があります。私も運動が自然に組み込まれた日常を作ろうと、歩きはじめたところです。


2.歩きながら考えるクセはひらめき脳をつくる

要するに基本的には歩け!ということなのです。「何だ、それだけの本かよ」とお思いかも知れませんが、明日からと言わず今日から実践したくなるように丁寧にウォーキングの効用が説明されているのです。「本当かよ?」と思いつつ(私はかなり懐疑派なのです)まぁ、試しにやってみたわけです。そして今、ウォーキング中毒になりました。毎日が快適そのものです。佐藤氏がおっしゃられるようにほとんど歩かなくなっている現代人こそ、積極的に歩くことを習慣化するべきです。私も強く推奨したいと思います。ビタミンCやEも摂取して、皆さん、健康になりましょう。

本書はウォーキングにより、脳が活性化され、多くの悩みが解決すると断言しています。ウォーキングのコツは
・1日1時間以上毎日続けること。
・背すじを伸ばして1秒に2歩のペースで行うこと。
・週に2回「少しキツメ」の運動をすること。
・屋外を歩くこと。(自然を五感で感じるため)
・出来るだけ早朝に歩くこと。
・ジョギングシューズで行うこと。
・音楽CDを聴かないこと。
・最大のポイントは『私はどんどん若返っている』『また少し美人になった』等、独り言を言いながらウォーキングをすることです。
上記の項目全てにキチンとした理由の説明が書かれています。また、歩きながら考えるクセはひらめき脳をつくると指摘されています。詳しくは本書を御購入してお確かめ下さい。


3.3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから

マラソンを始めて4年になります。多くの著者の様々な本を読みましたが、本書が一番読みやすく走りの実践に役立ちました。私はマラソンとクロカンスキーで年間25~30のレースに出場しますが、1レースごとに反省点が続出します。フォームに関することは知っていても忘れやすく、レースが終わるたびに「あっ、そういえば」ということがよくあります。本書をレースの直前ごとに何度も読むと、正しい走り方が身につくのではないでしょうか。たとえば「丹田」について。この、丹田を意識し、うまく重心を移動しながら必要最小限の力で速く走る。このことが非常にわかりやすく解説されています。最近、レースで遠征するときには必ずバッグに本書を入れていきます。先日30kmのレースに出場した際、丹田を意識して走ったところ、今までの自分の走りが信じられないほどスムーズになりました。もちろんタイムもベストでした。 金氏の著書はどれも明確な解説で読みやすいのですが、この本は特に扱い勝手良し!市民ランナーの良きバイブルになり得ます。

箱根駅伝の解説といえば、この方しかおられません。フルマラソンは一部のよく訓練された方しか走りきれないと思われているかもしれませんが、この本を読むことによって、実は、それほど難易度の高いものではないかもしれないと思えてきます。無論、大変は大変なんでしょうが、気持ちの持ち方と正しい練習方法によって多くの人が、走ることのできるものだとわかります。3時間未満で走れるサブスリーは大変な能力と練習が必要ですが、4時間未満のサブフォーは多くの人が目標にできるもの。非常にわかりやすく、そして、金さんが詩人だと感じることのできる1冊。すべてのランナーに贈る1冊です。


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